飯綱町移住のあれこれ

飯綱町在住30年の私が本気でアドバイス!飯綱町に住むデメリット3選

こんにちは。ツチクラ住建の土倉進太郎です。
2月後半となり、少しずつ暖かい日が多くなってきました。
今日はなんと終日雨模様で、賃貸物件の確認に行った際に、地面が雪解けと雨でぐちゃぐちゃになっていました。
弊社の宿泊施設「ゆきつばき」も12月から2月まで多くの宿泊者の方にご利用いただきましたが、3月に入ると急に閑散期に入ります。
毎日のように清掃に入っていた日々が終わりのんびりとした営業がしばらく続きそうです。

さて、そんな春めいてきた飯綱町ですが、移住先としての人気は非常に高いです。
 
不動産の案内をする中で、移住を希望されている方に飯綱町のどこが気に入ったか聞くと様々な答えが返ってきます。

  • 自然が多く、のんびりとした暮らしができそう。
  • 犬を飼っても近隣に文句を言われなさそう。
  • 家と家の距離が離れていて周りを気にしなくていい。

しかし、生まれも育ちも飯綱町の私にとっては住みづらさを感じることもしばしばあります。
 
そこで、今回は、移住希望者の方が減ることを覚悟して、より正確で現実的な情報を伝えるためにも飯綱町に住むデメリットをご紹介します。

  • 不動産の案内をする中で、移住を希望されている方に飯綱町のどこが気に入ったか聞くと様々な答えが返ってきます。
  • 田舎暮らしに憧れており、飯綱町も候補の一つである。
  • 飯綱町に移住して間もないが、今の暮らしには十分満足している。

上記に当てはまる方は、この記事を読むことで、より正確な飯綱町への移住の知識を身につけられます。
ぜひ最後までお読みください。

 

デメリット① 暮らしの利便性が低い

飯綱町は長野駅まで30分以内で行けるちょうどいい田舎暮らしができる町として有名ですが、住民からしたらやはり通勤、通学時間や、スーパーや飲食店への移動時間が多く感じられます。
 
私の場合、主なスーパーや利用する施設までの時間は…

場所 時間
ツルヤ 20分
西友 15分
長野駅 25分
信州中野インターチェンジ 25分

となっています。
 
長野市に居住していた場合、これらの時間はおよそ半分以下になるかと思います。
そうなると、例えばツルヤへの行き帰りの場合、片道で15分、往復で30分が飯綱町に住むことで余計にかかることになります。
年間52週だとすると、合計26時間余計にかかることになり、長野市に住むよりもスーパーに行くために1年間で1日分以上の差ができます。
それだけでなく、ガソリン代も余計にかかることになるので、せっかくスーパーでお得に買い物をしてもその分がガソリン代によって相殺されることになりかねません。
 
通勤についても同じことが言えそうですが、通勤に関しては飯綱町に移住したらツチクラ住建で働けば通勤時間は最短で済みそうです。
現在、ツチクラ住建では3つの職種で求人を募集しています。
 
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デメリット② 図書館や子育て支援施設などの規模の小ささ

飯綱町は女性が暮らしやすい町をテーマにして、様々な取り組みを行っています。
しかし、図書館や体育館、子育て支援施設などの規模に関しては都市部に比べるといくらか物足りなさを感じます。
 
もちろん、人口1万人弱の小さな町に多くを求めても仕方がないのですが、長野市の子育て施設じゃんけんぽん(https://www.na-kodomo.com/jyankenpon)や県立図書館はやはり規模が大きく、大人も子供も満足できる内容になっています。
しかし、飯綱町の図書館も現在リニューアルを進めている最中だそうで、子供達の絵本を借りに定期的に利用するようになりました。
見方を変えれば、利用者が少ないので落ち着いて本を探せたりするのが強みだったりするのかもしれません。

デメリット③ 寒すぎる

長野県に住んでいるので寒さは仕方ないと考えている方は、ぜひ相棒のジェミニ君が分析した結果をご覧ください。

冬の寒さ比較:長野市と飯綱町は「別世界」!?

長野市と飯綱町の暮らしを語る上で、避けて通れないのが「冬の気温差」です。隣り合った自治体ではありますが、実はそこには標高が生み出す大きな壁が存在します。

 

1. 標高差がもたらす「5度以上」の気温差

気温は「標高が100m上がると約0.6度下がる」という法則があります。これを長野市と飯綱町の各地点に当てはめてみると、その差は歴然です。

  • 基準:長野市役所付近(標高 約360m) ここを基準にすると、飯綱町はどこも一段と冷え込みます。
  • 飯綱町役場付近(標高 約500m):常に「1度以上」低い 長野市街地より常に1度から1.5度ほど気温が低くなります。「長野市で雨なら、飯綱町役場付近はみぞれか雪」という境界線になりやすい差です。
  • 飯綱高原・別荘地エリア(標高 900m〜):常に「4度〜5度以上」低い 標高がグンと上がるエリアでは、長野市街地との差は5度以上にまで広がります。長野市が「今日は冷えるね(2度)」と言っている時、飯綱の高原エリアでは氷点下3度。完全に別世界の寒さです。

 

2. 数字以上に厳しい「体感温度」の正体

単なる平均気温の差以上に、飯綱町の冬が「際立って寒い」と感じるには理由があります。

  • 溶けない雪、続く「真冬日」 長野市街地では日中に雪が溶けることも多いですが、飯綱町では一日中気温がマイナスのままの「真冬日」が頻発します。溶けずに積み重なる雪がさらに地表を冷やし、寒さが蓄積していく感覚があります。
  • 痛さを感じる「放射冷却」 晴れた日の早朝、飯綱町の冷え込みは容赦ありません。マイナス10度を下回ることも珍しくなく、空気は「冷たい」を通り越して「刺さるような痛み」を感じるほど。鼻の奥がツンと凍りつくような感覚は、飯綱ならではの冬の洗礼です。
  • ダイヤモンドダストが舞う極寒の美しさ これほどまでに寒いからこそ、朝日に輝くダイヤモンドダストや、樹々に真っ白な花が咲いたような霧氷が見られるのも飯綱町の特権。この「極寒」こそが、冬の美しさを引き立てるスパイスでもあります。

 

まとめ

長野市街地から車でわずか20〜30分ですが、そこには**「最大5度以上の気温差」**という大きな違いがあります。
飯綱町で冬を過ごすなら、長野市街地と同じ感覚の防寒では太刀打ちできません。「一段上のギア」の防寒対策と、この厳しい寒ささえも楽しむ心構えが、飯綱ライフを豊かにする鍵になりそうです。

Geminiによる分析

というように、ジェミニ君は前向きに終わっていますが、最大5度以上の気温差はかなり厳しいです

千と千尋の神隠しじゃないですが、長野市は雨が降っていてトンネルを抜けたら銀世界が広がっていたなんてことも珍しくありません。

嘘だと思う方は、冬に 坂中トンネル を通ってみてください。

飯綱町と長野市の雪の降り方の違いと、トンネルの両方の出口にある気温の表示で寒さの違いを体感できます。

それでも移住者は飯綱町を気に入っている

移住に関するブログとしてはあまりふさわしくないものだったかもしれませんが、私は不動産の内覧で必ず上記のことを説明するようにしています。
それでも移住希望者の方々は、中古の物件を購入したり、賃貸に入居したりして飯綱町に移住してきます。
なぜなら、飯綱町に上記のデメリット以上のメリットや魅力を感じているからです。
 
ぜひ、この記事をここまで読んでくれた方々も実際に飯綱町を訪れていただき、空気、景色、雰囲気を体感してください。

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