2026.03.13
先日、耐震補強リフォームのご相談をいただいたお宅の現場調査に行ってきました。
耐震補強を行うためには、まず、今の建物がどれくらいの強さを持っているのかを把握する必要があります。
しかし、今回の物件で残されている図面だけでは
・筋交の位置
・補強の有無
・基礎の位置
などが、なかなか読み取れない状況…。
こうなるともう、答えは一つです。
「現場で調べるしかない。」
ということで、調査スタート。
屋根裏へよじ登り、床下へ潜り込み、建物の構造をひとつひとつ確認していきます。


普段は見えない場所ですが、ここには建物の強さのヒントがたくさん隠れています。
それでも見えない場所はどうするか。
そんな時は、壁のコンセントの穴からファイバースコープを差し込み、壁の中をのぞきます。

ちょっとした建物の内視鏡検査のようなものですね。
今回の調査は
丸山大工、設計の尾崎、そして私の3人で調査し、ミッションを遂行。
それぞれの目線で建物をチェックしながら、構造の状況を記録していきました。
この調査結果をもとに、
・既存建物の耐震性能を計算
・必要な補強方法の検討
を行い、安心して住み続けられる住まいへと計画を進めていきます。
普段は見えない部分ですが、家の強さを決めている大事なところ。
だからこそ、こうした調査を丁寧に行うことがとても大切なのです。
↟⌂*笠井が担当したおうちはこちら▼
【新築】将来を見据えたちょうどいいおうち