2021.10.19
お久しぶりです。
いよいよ飯綱町も冬の香りがしてきましたね。
10月の前半、Ringo荘では大きな出来事がありました。
私と同じ時期、Ringo荘の運営開始からお子さんと一緒にシェアハウスに入居にした方の第二子が誕生したのです。
お母さんが入院中の間、長女の子が私たち住人と一緒にお留守番をすることに。
住人総出で長女ちゃんと一緒に牧場へ行ったり。
公園へ遊びに行ったり。
同じお弁当を持ったり。
今まで一緒に暮らしてはいたけど、こんなに長く一緒に過ごしたのは初めてでした。
シェアハウスって、住んでる人それぞれ全く違う生活をしています。
一緒に住んでるんだけど、一人一人の生活はみんなが思うよりずっと交わらないんです。
私たちは年齢もバラバラだし、飯綱町に住む理由も人それぞれ。
家族でもなければ、初めは友人でもありませんでした。
共通点は、飯綱町に住みたい、飯綱町が好きだという気持ちがあったこと。
この大きな出来事を通して、初めてちゃんと生活を共にするという経験をした気がします。
改めて、一緒に住んでいるってことを見つめ直すきっかけになりました。
これはこのシェアハウスを多世代にわたり住人を受け入れると決めたからできた経験なのかな、と思います。
もちろん共同生活は楽ではありませんが、こんな非常事態も当たり前の日々も両方あるからこそ面白いシェアハウスライフ。
これからまたどんなことが起こるのか、楽しみです。
次の難関は冬!冬をなんとか乗り越える!
管理人