2017.10.26
飯綱町 四ツ屋 I様邸新築工事
内部工事もほぼ作業が終了し、大工工事も佳境に入りました。
外部の手摺に大きな拘りがあり、丸ちゃんと水もっちが頭を悩ませていました。
悩んでいるというよりも、楽しんで施工しているといった方がいいかもしれません。
このベランダの手摺は、以前ここにあった土蔵の太鼓梁。
折角だから何かに素敵な梁を利用できないか?というお施主様のご希望を叶えるべく
手摺に使ってみてはどうかという案に。しかも、この手摺、曲がっていて施工は大工さん泣かせ。そこに立ち向かう二人。
二つが合わさる部分の加工をどうしようかと楽しんでおりました。
外側から見るとこんな形の手摺。アーチでアートな感じ。
弊社の大工さんだからこそ、お客様のご要望を叶えようと楽しんで施工するそんな感じがしました。
浴室から見える飯縄山の稜線をイメージしたアーチの手摺は、住まいの愛される一部であり、住まう方を守っていきます。
チャレンジ精神を持ち仕事に取り組む大工さんの姿は、会社の明るい未来の姿をまさに示しているそんな気がしました。
拘りを持ったお客様、お待ちしております!