2016.12.09
最近、自分は学ぼうと奮闘中。長野県建築士会の「信州木造塾」を受けたり、熊本地震の被害状況の研修会や耐震診断・補強についても改めて勉強中です。
研修や講習では色々な「壊れ方」が学べます。地震が起きた地ではどのように壊れているのか。引張り試験の実験を目の前で見てどんな壊れ方をするのか。仕事の中のカンと経験値では体験できません。
そんな中、目からウロコ。
最近、自分は学ぼうと奮闘中。長野県建築士会の「信州木造塾」を受けたり、熊本地震の被害状況の研修会や耐震診断・補強についても改めて勉強中です。
研修や講習では色々な「壊れ方」が学べます。地震が起きた地ではどのように壊れているのか。引張り試験の実験を目の前で見てどんな壊れ方をするのか。仕事の中のカンと経験値では体験できません。
そんな中、目からウロコ。
「耐力壁」ってよく聞くと思いますが、字のごとく「力に耐える壁」って思っていました。しかし「力を集めてしまう壁」だそうです。
壁倍率の大きい壁には力が大きく掛かるということ。揺れが集中してしまう。意外と怖いかも。。。
そこでウチは、壁倍率の小さな「構造合板」を外周部に配置すること。そのほか足りない部分は「筋違い」を入れるようにして粘り強い家にしています。
そこでウチは、壁倍率の小さな「構造合板」を外周部に配置すること。そのほか足りない部分は「筋違い」を入れるようにして粘り強い家にしています。
耐震についての研修を受け続けたせいか、
夢で地震が起き、微妙な目覚めを迎えることが。。。職業病だな。。。
hattori