2021.12.14
視察で岡山県西粟倉村という
人口1500人程の村に来ています。
到着して直ぐ目についたのは、一風変わった自動販売機。
『百年の森林構想』がこの村のスローガンになっています。この構想にいきついたのは、他の地域と合併せずに地域にあるモノを活かして持続可能な村にするにはどうしたら良いか…という答えに行きついたからでした。
役場を地域で一番の企業または、会社と捉え、住民の満足の為には自分達が『生きるを楽しむ』というコンセプトを掲げ実行しています。
その実行の集大成があわくら会館とそこを間借りしている役場です。
地域材をふんだんに使用した建物で図書館も広く、数多くの蔵書があります。
また、自由に使えるコミュニティースペースや議場兼音楽ホールなどシェアリングしたスペースを上手く使用しています。
小さな村から学ぶ事はまだまだたくさんありそうです。。