2017.08.24
何それ??
という方がほとんどかと思いますが、「気密測定」とは読んで字のごとく、家の気密性を測る検査です。
窓が取り付け終わったくらいの時期に行うのですが、窓を閉め切り、穴という穴を塞ぎます。
そして↓のような機械で家の中の空気を強制的に吐き出します。
そうすると当然どこかから家の中に空気が入ってきますよね?
その想定外に空気が入ってくる隙間がどのくらいかを測るものです。
今の住宅は24時間換気が義務付けられており、どこから空気を取り込んでどこで排気するかを計画しますが、
その隙間が大きいと、計画した通りの換気が出来なくなってしまいます。
そういった意味で気密性は非常に重要なので、弊社では新築については全棟気密測定を行っております!
現在新築3棟の現場が進んでいますが、本日一気に3棟やるという強行スケジュール(笑)
この結果はC値と呼ばれる値で出てきますが、この値が小さければ小さいほど隙間が少ないということです。
本日の結果は一番良かったところで0.22㎠/㎡でした!
ってこれは良いの?悪いの?という方はここをご一読…
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