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住宅と健康

2017.12.02

先週の土曜日、ホテル国際21で行われました、信州ファース会の主催による首都大学東京名誉教授の星旦二教授の講演会に行かせて頂きました。

信州ファース会の主催講演会

講演会の演題は 「温かい家」は寿命を延ばす~健康な住宅を創りましょう~ という演題のもと

日常生活の健康、住宅と健康のつながりについて、面白話をふまえながらわかりやすくお話して頂きました。

 

今回の講師の星旦二教授ですが、福島県立医科大学を卒業し、東京大学で医学博士をとられていて高校の保健体育の教科書も監修されているすごいお方です。

 

男女共に長寿県と言われている長野県ですが、星教授いわく、自然が多く心が豊かで

都市部にくらべ医療施設が近くにないため、自分たちで健康について考えていかなければいけない環境のため平均寿命が長いのではないかとの事。

 

お酒を飲んでる人の方が寿命が長い!?

かかりつけの主治医がいると生存率が下がる!?

 

と興味深いお話ばかりでした。

 

 

住宅と健康のつながりについても、健康には腸内細菌の活動が大きくかかわっており、腸内細菌は体が冷えていると活動が低下してしまうため、常に体を温める事が健康につながるとの事です。

そのため、冬の間も暖かく過ごせるファースの家は健康にとって最適な家だといえるとお話して頂きました。

家づくりの際には、自分の健康、家族の健康の事も考えていきたいですね。

 

星教授のお話にご興味をもたれた方いらっしゃいましたら

星教授が執筆されております著書

『ピンピンコロリの法則「おでかけ好き」は長寿の秘訣』

をご覧になってみてください。

 

 

 

kasai

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