飯綱町移住のあれこれ

【保存版】4月に飯綱町に移住して「こんなはずじゃなかった」と後悔しないための3つの注意点

2026.04.07

こんにちは!

最近、通勤を車からランニングに変えた土倉進太郎です。

飯綱町はようやく雪が解けていよいよ4月です。

4月といえば、入園や入学はもちろん、社会人1年目としてスタートを切る人などなにかが始まるという印象が強い月です。 このブログを読んでいる方の中にも、お子さんの「牟礼小学校入学」や「大地への入園」という人生の節目に合わせて、この4月から飯綱町で移住生活をスタートさせたというご家族が一定数いらっしゃるかと思います。

 

「新しい環境で、豊かな自然に囲まれて、子供たちをのびのび育てたい!」

新しい場所で希望と期待で胸を膨らませて、引っ越し作業に追われている真っ最中かもしれません。

でも、あえてここで、飯綱町で生まれ育って30年以上が経った私から厳しい「現実」をお伝えさせてください。

都会の4月といえば、桜が舞い、新緑が眩しく、誰もが浮き足立つような「キラキラした春」ですよね。

しかし、僕たちのような豪雪地帯に住む人間にとって、4月はまだ「春」ではありません。はっきり言って、まだ「冬」の延長線上にあります。

皆さんが思い描いている「ポカポカ陽気でピクニックができる春」がやってくるのは、5月中旬から6月の話。むしろ、雪解けと寒暖差に翻弄される、1年でもっとも難しい季節が4月です。

少し暖かくなったから、車のタイヤをスタッドレスからノーマルに変えてスリップ事故を起こして「こんなはずじゃなかった……」とお子さん連れの移住者が初っ端から挫折してしまわないために
今日は、現場のリアルを知る私の視点から、「4月に移住して後悔しないための意外な盲点」を3つお伝えします。

  • 飯綱町に引っ越してきたばかりだけど、地元の人がどう暮らしているのか知り合いが少なくてわからない。
  • 子どもが学校に行くときにどういう服を着せていけばいいか迷っている。
  • 雪が多く降る地域の暮らし方を知りたい。

上記に当てはまる人は、この記事を読むことで飯綱町をはじめとする雪が多く降る地域の4月ごろの立ち回り方がわかります。

ぜひ最後までお楽しみください。

1. 「桜」の前にやってくるのは「泥」との格闘

雪国に移住して最初に驚くのは、4月の景色の「茶色さ」かもしれません。 雪が解け始めると、そこには美しい緑……ではなく、冬の間に溜まった泥や砂、そして黒ずんだ残雪が現れます。

 

4月上旬だと当然桜はまだ咲いておらず木に葉っぱもついていません。

また、雪が解けると雪の下になっていたごみや枯れ草が露出し全体的に茶色い印象が強くなります。

雪解けに伴って、地面の泥が多くなる関係で以下のような現象に移住者は悩まされます。

  • 洗車が追いつかない: 道路は雪解け水で常にビチャビチャ。車を洗っても、目的地に着く頃には泥跳ねで真っ白(というより真っ茶色)になります。
  • 玄関がドロドロ: どこを歩いても靴の裏に泥がつきます。都会のマンション暮らしでは経験しなかった玄関マットや玄関の掃除が日課になります。

 

【アドバイス】

この時期の最強の正装は「長靴」です。
移住早々、お気に入りのスニーカーを泥に沈めないよう、まずは頑丈な長靴を新調することをおすすめします。また、最近ではワークマンでスニーカーのようだけど厚底で防水がばっちりな靴も手に入ります。値段も安価なのでぜひ試してみてください。

会社から一番近いワークマンはここでしょうか?

2. 清掃の規模をとっくに超えている地域の清掃

4月はコミュニティが最も動く時期です。飯綱町ではたいてい地域ごとに清掃の行事がありますが、都会の自治会の清掃活動とはわけが違います。

その壮絶な1日のスケジュールを披露します。

  • 午前6時:旗竿立て 地域での清掃は祭りとして行われるため朝6時に集まって木製(というより丸太)の旗ポールを立てて旗を揚げます。
  • 午後1時30分:道普請 場所ごとに人員が配置されて側溝の泥上げや、草刈りが行われます。スコップや鎌、そしてジョレンを持ち寄ります。分担によってはエンジンで動く草刈り機を持ってくる必要がある人もいます。分担によっては、道路ではなく山に入っていく必要があります。車が途中までしか入っていけないので登山をしながら道の整備をしていきます
  • 午後3時30分:道普請終了 作業が終わったら朝立てた旗ポールをもとの場所に戻します。
  • 午後4時:春祭り みんなで集まってご飯を食べて酒を飲みます。世間話をしたり、近況を報告したり思い思いの時間を過ごします。

なんとなくの印象ですが、この地域の清掃はなるべく参加したほうがいい雰囲気があります。

【盲点】

「引っ越し作業で忙しいから……」と行事を欠席してしまうのは、実は一番もったいない!
ここでしっかり顔を出し、「新しく入りました。わからないことだらけなので教えてください!」と挨拶するだけで、地域の方々とのつながりが強くなり困ったときにいろいろと助けてもらえるかもしれません。

3. 「ストーブ」と「スタッドレスタイヤ」はまだまだ必須

これが最大の盲点かもしれません。 都会では「4月 = 衣替え」ですが、豪雪地帯では5月の連休明けまで、暖房器具は現役です。

  • 強烈な寒暖差:昼間はTシャツで作業できるほどポカポカでも、夜になると一気に氷点下近くまで下がることがあります。
  • 引っ越しの罠:「もう春だし」と、冬物家電やダウンジャケットを段ボールの奥底に仕舞い込んでしまうと、移住初日の夜に震えることになります。

また、4月になったといえども突発的に雪が降ることもあります。さらに別荘地帯ではまだ雪が残るエリアもあるので雪が解けても数日は様子を見るのがいいかなと思います。もちろん、スタッドレスタイヤの減りも見逃せませんので、周りの人がタイヤを変えるタイミングがいつか、聞き取り調査を行いましょう。

ちなみに私は先日、スタッドレスタイヤをはいていましたが新しく入居者を募集した賃貸の確認に行ったところ側溝に車を落としました。手伝ってくれた方々本当にありがとうございました。

【アドバイス】

雪国での「春のコート」は、都会での「冬のコート」と同等だと思ってください。朝晩の冷え込みを甘く見ないことが、移住1年目に体調を崩さないコツです。

 


GWに「内見」に来る方へ:ここをチェック!

GWに旅行のついでに内見に来られる方もいます。雪が解けることで飯綱町に来るハードルも下がるため春先から夏にかけて多くの人が物件を見に飯綱町を訪れています。

もしGWに下見に来るなら、物件の眺めだけでなく、ぜひ「家の周りの側溝」や「雪による壁の汚れ」を見てみてください。

「雪がどこまで積もっていたか」「水はけはどうか」という、冬の生活が一番よくわかるのがこの時期だからです。
大変なことも書きましたが、それ以上に、4月の「土の匂い」や、ひょっこり顔を出す「ふきのとう」を見つけた時の感動は、雪国に住んでいる人だけの特権です。

泥臭い春を乗り越えて、最高の信州ライフをスタートさせましょう!

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