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自分が住む信濃町。会社がある飯綱町。今現在も雪と共存しています。

先週東京に研修に行って来ました。
その日の朝、信濃町では-7度。東京に着くころは9度。

この16度差にはジャケットにジャンバーで大丈夫か？セーターいるかな？靴も困ったもんだ。。。
「お上りさん」的な悩みが出てきます。降雪であった黒姫駅を出発して3時間

こんなにも違うものかと。。。
時間的には近いですが、この時期の服装的には感覚が遠くなります。

さて、今シーズン、大工さん達に混ざって雪下ろし業務デビューをしました。

５日間で１２棟。日頃の運動不足もあって筋肉痛やら関節痛など辛い思いをしましたが、お客様の心配事を直接的に解決でき、各ご家庭のおいしい漬物も堪能して、屋根の雪が無くなったスッキリ感もあって、いつも設計業務ばかりしている自分としては良い疲労感と充実感を味わえました。

住宅での依頼のほとんどは「自分ではもう雪下ろしができない」「下しても片付けられない」といったものでした。

「昔は自分でやったんだけどな～　ツチクラさんは若いのが多いから助かるわ」と。嬉しい声。

今現在の大工さん達は本業に戻り、除雪機だけの業務は受け付けています。

本業もそうですが、この地域で頼りになる、無くてはならない存在で居たいですね。

hattori